高校生の娘さんが行方不明になると、親としては非常に心配ですよね。

たくさんの高校生の娘さんが家出や失踪をして、行方不明になっている現実があります。

どのような理由から女子高校生は行方不明になるのでしょうか。

行方不明になる原因や理由、行き先、探し方について見ていきましょう。

 

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ほとんどが自分の意思による家出により行方不明に

高校生は非常に多感な時期で、いろいろな悩みを抱えています。
 

  • 恋愛の悩み
  • 家族関係の悩み
  • 学校生活の悩み
  • 成績の悩み
  • 友人関係の悩み
  • 金銭関係の悩み
  • 将来についての悩み

 
など、本当にたくさんの悩みが考えられます。

とくに両親に「恋愛」について反対されたり、「成績」や「生活態度」について叱られたりしたときに家出をして行方不明になるというケースが多いです。

プチ家出だからと言って甘く考えないで

高校生の娘さんが家出をした時、皆さんはどのように対応するでしょうか。

初めて娘が家出をした時、親としてはとても心配になるので必死に探すでしょう。

しかし何度も家出を繰り返していると、「またか」という気持ちになってあまり必死に探すことをしない親もいるようです。

このような場合は「今回もプチ家出だからすぐ帰ってくるだろう」と、家出を甘く考えてしまっているご両親も多いと思います。

これは非常に危険です。

SNSで知らない男性と交流していることも

最近は、ツイッターやLINE、またはソーシャルゲームや出会い系アプリなどSNSが非常に発達しています。

ほとんどの高校生がツイッターやLINEなどのSNSを利用しているでしょう。

親は知らないと思いますが、見ず知らずの男性とSNSで交流している女子高校生も珍しくありません。

そして家出をした時に、SNSでつながっている男性のもとを訪れ、その男性のもとで居候する女の子も実際にたくさんいます。

また「神待ち」と呼ばれる、自分自身を一晩泊めてくれる男性を探す掲示板やアプリを利用する家出少女もたくさんいます。

「まさかうちの子にかぎって」とご両親は思うかもしれませんが、現実にこのような出会い系サイトを利用している女子高生はたくさんいるのです。

当然ですが、女子高生を自宅に泊める男性はその体が目的となります。

自分の娘さんがそのようなことにならないように、家出をしたらすぐに探して見つけてあげるということが必要になるのですね。

行方不明になった高校生の娘の行き先は?

高校生の娘さんが家出をした時、その行き先はどこになるでしょうか。

  • 彼氏の家
  • 友人の家
  • ネットカフェ
  • ショッピングセンター
  • コンビニ
  • 繁華街
  • SNSで出会った男性の家

 
基本的には、彼氏や友人など身近な人物の自宅に身を寄せていることが多いでしょう。

またコンビニやショッピングセンター、繁華街などを徘徊していることも多いです。

まずは彼氏や友達に連絡をして、娘が来ていないかを確認してみることが必要となるでしょう。

自宅近所のコンビニやショッピングセンターなど、娘が立ち寄りそうな場所も探してみることが必要となりますね。

警察に相談することも必要

もしいろいろと探してみても見つからない場合、全く連絡が取れない場合などは、警察に行方不明者届(捜索願)を提出することも考えたほうがいいでしょう。

娘さんがすぐ帰るつもりのプチ家出ではなく、本気で家出をしようと考えて失踪した時は、SNSで知り合った見知らぬ男性の所や、まったく知らない遠くの土地にまで行ってしまう可能性があります。

そんな時は本当に行き先・居場所がわからない行方不明になってしまいますので、早い段階で警察に相談することも必要になるでしょう。

警察は家出した娘を探してくれるの?

それでは警察に相談をして、行方不明者届を提出すると、警察は娘さんの捜索をしてくれるのでしょうか。

残念ながら高校生の娘さんが自分の意思で家出をした時は、警察はあまり積極的に捜索はしてくれないでしょう。

警察に行方不明者届を提出すると、
 

  • 特異行方不明者
  • 一般行方不明者

 
のどちらかに分類されます。

警察に家出をした娘の捜索をしてもらうには、「特異行方不明者」に分類される必要性があるのです。

しかし自分の意思で家出をした場合は、「特異行方不明者」ではなく「一般行方不明者」として分類されることが通常です。

「特異行方不明者」に分類されるためには、事件(犯罪)や事故に巻き込まれた可能性、自殺をする可能性などの要件が必要となるのですね。

それでは警察に行方不明者届を提出することは意味のないことなのでしょうか。

行方不明者データーベースに登録される

警察に行方不明者届を提出すると、「特異行方不明者」に認定してもらえなくても、警察にある「行方不明者データーベース」に行方不明者として娘さんが登録されます。

行方不明者データーベースに登録されると、例えば娘さんが職務質問を受けた時などにデータベースと照会されて見つかる可能性が出てきます。

実際にこのようにデータベースと照合されて、行方不明者が見つかることも多いです。

警察に相談することで、いろいろなアドバイスをもらえることもありますので、きちんと警察に相談をして行方不明者届を提出しておきましょう。

行方不明になった娘の探し方

警察が捜索してくれないならば、家族自身が娘さんを探す必要があります。

何度も連絡をする

まずは娘さんの持っているスマホに、何度も電話やメール・LINEなどをしておきましょう。

スマホの電源をOFFにして家出・失踪をしていることが多いと思いますが、電源をONにした時に「心配している」ということが娘さんに伝わるようにしておきたいです。

ご両親の「心配している」という気持ちが伝われば、娘さんが自分から帰ってくることもあります。

パソコンの履歴や通話記録を調べる

スマホ以外に娘さんがパソコンを利用しているときは、そのパソコンの履歴を調べてみましょう。

特にインターネットの検索履歴には、娘さんの行き先の手掛かりが隠されていることが多いです。

また、スマホの通話記録を調べることも必要です。

高校生の娘さんのスマホは親が契約者となっているでしょうから、親自身がその通話記録を取り寄せることができます。

通話記録に記載された電話番号に連絡をして、娘さんの行き先の手掛かりがないかと調べてみましょう。

探偵に依頼することも必要

いろいろ調べても娘さんの行き先の手掛かりが得られないことは多いでしょう。

かといって、探さないと何らかの犯罪や男性に騙されるなどの被害にあってしまう危険性があります。

そんな時は、人探しのプロである探偵に依頼することを考えてみる必要があるのかもしれません。

探偵事務所や興信所では、人探しのノウハウがあるので、効率よく行方不明になった娘さんの居場所を捜索してくれるでしょう。

もちろん必ず発見できるわけではないですが、何らかの手掛かりが得られる可能性は高くなります。

娘さんが犯罪や何らかの被害にあう前に、見つけてあげてくださいね。

 

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